ストックの握り方(1)

1.ストラップには表/裏があります。部分的に素材感が変わっている側が内側になります。ねじれていたり、表/裏が反対になってしまっている場合には、元に戻してください。

2.ストックを一直線に伸ばします。ストックの中で紐がつながっている状態

3.ストラップの付け根部分に、手のひら側の親指の付け根が当たるようにし、手の甲側のストラップが隙間なく手首にフィットするようにします。

4.グリップを手の握力で強く握るではなく、手のひら側に掛かったストラップを手のひらで押すようにして、ストックに力を伝えます。最も推進力が大きく、ストックワークの基本となる握り方です。